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　EDO-EPSブロックは、特徴である軽量性・施工性を生かし様々な用途で利用されています。 下表でその用途・適用分野をまとめています。
　また、▼クリックで施工例が参照できます。

EDO-EPS工法の適用事例
用　途		施 工 例	模　式　図	適用特性			適用メリット	主な適用分野
				軽 量 性	自 立 性	施 工 性
盛 土	盛　土	▼		◎		○	・沈下の低減 ・すべりに対する安全率 の確保 ・維持管理コストの低減	道路、鉄道、滑走路、造成地、宅地、埋立地、公園
	拡幅盛土 （土羽土）			◎		○	・引込沈下の抑制 ・不同沈下の防止 ・周辺への影響緩和	斜線拡幅、用地拡幅、堤防背面盛土
	拡幅盛土 （保護壁）	▼		○	◎	○	・すべりに対する安全率の確保 ・土留構造物の簡易化 ・用地の有効利用	斜線拡幅、用地拡幅、自己用地内拡幅
構 造 物 背 面 盛 土	橋台裏込め	▼		○	◎		・構造物背面の土圧低減 ・側方流動の低減 ・段差の防止	橋台背面、構造物背面、半地下構造物
	自 立 壁			○	◎	◎	・沈下の低減 ・基礎対策の軽減 ・用地の節約	橋台取付盛土 立体交差部盛土
	擁壁・ 護岸裏込め			○	◎		・構造物背面土圧の低減 ・構造物安全率の向上	擁壁・護岸等杭土圧構 造物背面
段差抑制		▼		◎		◎	・沈下の低減 ・不同沈下の防止	地下埋設物の保護
基　礎		▼		○		○	・沈下の低減 ・不同沈下の防止 ・基礎の一体化	埋設管、水路基礎、工場、低層構築物基礎、簡易構造物基礎
構造物保護		▼		○	○		・既設構造物への荷重 軽減 ・不同沈下、局部沈下 防止	地下埋設物の保護 既設構造物の保護 遺構面の保護
中詰・埋戻し		▼		○		◎	・構造物の荷重軽減 ・転圧不足への対応 ・スペース確保	アーチ橋、大規模橋脚等の中詰、中空部充填、狭隘箇所の盛土
拡幅・嵩上げ		▼		○	○	◎	・急速施工、簡易施工 ・既設構造物への荷重 軽減	ホーム拡張、ホーム嵩上げ、屋上造園盛土
仮設・復旧		▼		○		◎	・急速施工、急速撤去 ・施工が容易 ・スペース確保	仮設道路、仮設ステージ、環境施設帯盛土、災害復旧、仮復旧

◎・・・EDO-EPSブロックの適用効果が特にある。
○・・・EDO-EPSブロックの適用効果がある。

　その他、EDO-EPS工法に関する下記の情報が発泡スチロール土木工法開発機構ホームページからでも参照する事ができます。

○ 「平成19年新潟県中越沖地震被害調査報告」 　○ 「平成19年能登半島地震被害調査報告」 　○ 「EDO-EPS工法 パンフレット」 　○ 「EPS工法の新たな展開」 　○ 「EPS工法 設計照査リスト」 　○ 「ノルウェー技術交流会議報告」