① | 「SAMフォーム」は砂の約100分の1の密度で極めて軽量なため、死荷重を著しく軽減できます。 | |
② | 「SAMフォーム」は水と結合しないため、経年変化による吸水量は極めて少なく、多湿条件下でも水の影響を考慮する必要はほとんどありません。 | |
③ | 「SAMフォーム」は軽量なため、 運搬・施工時に大型建設機械を必要とせず、人力による作業が可能です。 | |
④ | 「SAMフォーム」は緩衝能力が高く、 各種実験でも落石衝撃力の緩衝効果は砂の3~6倍というデータが得られています。 | |
⑤ | 「SAMフォーム」はサンドクッション材の欠点を補う素材として、 砂などと組み合わせて使用でき、現場の落石条件に応じたクッション材層を形成することができます。 |
SAM工法の重錐落下実験の様子 |
● 特殊発泡スチロールブロック(SAMフォーム)層
● サンドクッション材層+SAMフォーム層 を緩衝材として用い、緩衝材の上に保護材層を設け耐荷力を高めた保護構造物を構築する緩衝工法で、 砂などの従来の緩衝材に比べ重量が約100分の1と極めて軽量であり、すでに数多くの落石対策工として採用されており、全国各地で高い評価を得ております。
※SAM工法に関する詳細については、直接SAM協会にお問い合わせください。